自由と責任と成長がある会社

業務内容や待遇に惹かれ、給与も悪くない。けれどどうしても社風が合わない…。こうした理由で転職などを考える人は多いのではないでしょうか?社風が合わない会社で働くと、ストレスが溜まる、思ったように成果が出ない、評価されないといったデメリットが出てきます。もちろん、立派な退職理由にもなるでしょう。できればそうならないように、入社前にきちんとその会社の社風を知ることはとても大事です。

一口に社風といっても体育会系の社風やドライな社風、また上司から部下への指示の威力が強く「上司の言うことは絶対、社長の言うことはもっと絶対!」という社風の企業などそれぞれです。これらのどの社風も自分に合わないな…という方にぜひ知ってほしいのが「インベストメントカレッジ」という企業です。

インベストメントカレッジってどんな会社?

インベストメントカレッジは「一人でも多くの勝てるトレーダーを育てる」を使命に、投資に関する社会人向けビジネスコンテンツの販売や投資の教育事業を行っている会社です。言ってみれば投資教育機関といったところでしょうか。資家の資産、投資スタイル、ライフスタイルに合わせ、自分にあった資産形成方法を選択できるよう様々な教材を提供しているようです。

「自由と責任と成長」という企業文化

なぜ投資の教育事業を行うインベストメントカレッジを知ってほしいのかというと、「自由と責任と成長」がある企業だからです。インベストメントカレッジは、さきほど挙げた体育会系の社風やドライな社風に当てはまらない、とても自由な社風があります。どのくらい自由なのというと、インベストメントカレッジで働くみんなが共通して「自由と責任と成長」という言葉を挙げるほどなんだとか。そもそも、インベストメントカレッジでは有能である人は自由にさせたほうがより高いパフォーマンスで働くことができ、意味のないようなルールに制限されずに自由に働くことが楽しいという考えを持っているそうです。

「責任」を果たすからこそ「自由」がある

自由に働けるインベストメントカレッジですが、その自由を満喫するには「責任」をきちんと果たすことが重要だといいます。働き方は自由ですが、その代わり、成果に対する責任を負っているんだとか。働く時間・場所は本人の自由ですが、かといってインベストメントカレッジには仕事をサボる人がほとんどいないそうです。むしろ、一生懸命に仕事をする人たちばかりなんだとか。自由な分、それだけみなさん自分の仕事に責任を持っているということでしょう。

こうして見てみると、大学のキャンパスに似たような印象を受けますね。当ブログでは、そんなインベストメントカレッジの自由な社風などについて調べたことを発信していきたいと思います。

圧倒的な自由度

インベストメントカレッジでとても大事にしているという「自由と責任」。一般の企業であれば、上司が部下の仕事をコントロールするマネジメントが行われているかと思います。しかし、インベストメントカレッジでは各従業員が「ボールを受け取り走る」、つまり一人ひとりが主導権を持ち対処することが期待されているんだとか。能力のある人材へ自由を与えれば、さらに才能を伸ばせる。インベストメントカレッジではそのような仕組みで作られているそうです。そのため、会社が成長するとともに、社員の自由を制限するのではなく、出来る限り自由を増やせるよう常に工夫がされているというから驚きです。では、どのように自由なのかを見ていきましょう。

勤怠管理を一切していない

インベストメントカレッジではなんと社員の勤怠管理を一切していないというからビックリです。まず普通の会社ではあり得ないですよね。これは勤怠管理をしていない=タイムカードがない、ということなんだとか。また、普通の会社であるような「9時~18時」など出勤時間もないそうです。タイムカードで勤怠を管理するというのはあまりに非人間的だと思ったらしく、インベストメントカレッジではタイムカードが廃止になったそうです。悪くいうとサボろうと思えばいくらでもサボれる環境です。しかし、サボる人がほとんどいないんだとか。

成果を出せば出社をする必要がない

さらに驚いたのが、インベストメントカレッジでは大半の社員が、午前中はカフェなどで仕事をしてから会社に来て会議などをしているそうです。しかもスタバなどのカフェを利用する際に発生する費用は会社で負担をしてくれるというのです。これは、会社に出社しなくても成果さえ出せれば自由というインベストメントカレッジの基本方針だそうです。日本の企業ではかなり珍しいスタイルのため、役所の方と話すときなどかなり驚かれるそうです。

オフィスは基本フリーアドレス

インベストメントカレッジのオフィスは基本、フリーアドレスだそうです。フリーアドレスとは、個々の自席を持たず、働く席を自由に選択できるオフィススタイルのこと。つまりどこが誰の席というものがないのです。これは、成果さえ出せばどこでいつ働いていようが構わないというインベストメントカレッジのスタンスです。ただ、成果が出せないと評価されないそうです。フリーアドレスには様々なメリットがあると言われていますね。例えば、他部署の人と関わる機会が増えるため組織の縦の壁がなくなり繋がりやすくなる、これまで関わることがあまりなかったメンバーとコミュニケーションをとることができ、様々なコラボレーションの在り方が生まれる、などが挙げられています。

インベストメントカレッジのWantedlyはこちら

一見、誰にも管理されないためやりやすそうに見えますが、その分しっかりと成果を求められるため、逆に厳しそうという印象を受けました。ゆっくり仕事を進めたい人や自由な社風につけこんでサボろうとする人には向いていないでしょう。しっかり成果を出せる!と自信がある人にはとても仕事がしやすい環境だと思うので、インベストメントカレッジで働くことを検討してみてはいかがでしょうか。

頑張った分だけ評価される実力主義

年功序列ではなく、頑張る人や成果を上げる人はどんどん収入が上がる実力主義のインベストメントカレッジ。実力主義のため、もちろん頑張って成果を出した人には年齢に関係なく給与や報酬が与えられるそうです。そのため、40代の社員より20代の社員の方が年収が高い、なんてことは珍しくないんだとか。

実力相応の給料が与えられる

実力主義であるインベストメントカレッジでは、実力がある人であれば3か月に1回、給料がぐんぐん上がるそうです。しかし、実力がない人はぐんぐん下がってしまうんだとか。インベストメントカレッジでは、結果的に実力に応じた給料に落ち着いていくそうです。普通の企業であれば、同期とはどれだけ実力が違ってもあまり年収に差はないかもしれません。仕事がデキる人・デキない人であっても、5年間で1割ほどしか変わらないことが多いはずです。しかし、インベストメントカレッジではデキる人・デキない人では同年代であっても約4倍の差がつくこともあるんだとか。たしかにいくら頑張っても同期と給料の差があまりないと、自分が稼いでいるという実感があまり持てず、サボることへとつながってしまう危険もありますよね。インベストメントカレッジでは頑張った分だけ給料に反映されるので、どれだけ自由な環境であってもサボる人がいないのでしょう。

バイトであっても成果を出せば評価してくれる

実力主義のインベストメントカレッジが評価するのは社員だけではありません。インベストメントカレッジでは、アルバイトであっても成果を出した人はどんどん評価してくれるそうです。時給が10円・20円アップの話ではなく、成果を出した人にはバイトであっても月給制になることも珍しくないそう。勤務形態に関係なく評価してもらえるのはとてもうれしいことですし、モチベーションアップにもつながるのではないでしょうか。

頑張る仲間に影響される

インベストメントカレッジには仕事好きな人間が多いそうです。それは、周りの頑張っている仲間に影響されているからなんだとか。たしか上司や同僚がサボることがばかり考えていたら自分のモチベーションも下がりますし、チームワークにも影響が出来てきますよね。しかし、インベストメントカレッジのように、頑張っているメンバーが周りに多くいる環境であれば刺激を受け、自然と仕事に対してやる気が出てくのではないでしょうか。

このように頑張って成果を出してきちんと評価をしてくれるインベストメントカレッジ。実際に働く人のなかには、以前の会社では年功序列が強く、同期も同じくらいの給料で差があまり稼いでいるという意識がなかったという人も。しかし、インベストメントカレッジでは“自分の力で稼いでいる”という意識が強くあると言います。やりがいを感じたい、成果を出したい、という方にとっては思う存分力を発揮できる環境ではないでしょうか。

社員研修が充実している

インベストメントカレッジでの事業は、誰でもできるような事業ではないそうです。各個人の専門スキルによって成果が大きく変わるため、マニュアルや仕組みが整備された大企業のように、誰がやっても同じような結果が出る、というような仕事内容ではないんだとか。担当する人により、結果は全然違ってくるそうです。たとえば、商品の広告をひとつ作るだけでも、社員によっては10倍以上の差がつくことも。実際、月に数百万円しか売れていなかった商品が、担当者が変わったことにより5,000万円以上売れた!なんてこともあるそうです。社員一人ひとりが持つ“専門技術”が業績に直結するとても大切な要素だとインベストメントカレッジでは考えています。そのため、社員研修やオンライン講座などが豊富に用意されているそうです。ここではインベストメントカレッジの研修プログラムを大きく3つに分けて見ていきましょう。

全社トレーニング

インベストメントカレッジの全社研修は、どこの部署でどんな仕事をしていようが関係ない、インベストメントカレッジで働くうえでの仕事のやり方の基礎的な研修を行っているそうです。スポーツで例えると基礎体力をつけるようなものでしょうか。全社研修では「導入研修」をはじめ、「Basics研修」「知識ワーカーのためのタスク管理」などを行っているようです。

専門技術

インベストメントカレッジの専門技術に関する研修では、具体的な仕事の「技術」の研修を行っているそうです。例えば、反応の取れる広告の書き方、キャンペーンの作り方、マーケティングの企画、グーグルやフェイスブックを使った広告の管理の仕方など、実際に業務をするうえで必要な技術の研修を行うそうです。スポーツで言うとドリブルの仕方、ゲームのルールなど、その種目ごとに全く違いますが、技術と聞くとなんとなく分かりますよね。専門技術の研修では、「インターネット・マーケティング入門」「セールスライティン」「PPC:アドワーズとフェイスブック」などをはじめ「メール・ブログの書き方」「マネジメント研修」などを行っているそうです。

現場教育

OJTがキチンと機能していない会社もあるなか、インベストメントカレッジではしっかりとOJTを行っているようです。そもそもOJTとは「On-The-Job Training」の略称で、実際に現場で業務を通して行う教育訓練のこと。インベストメントカレッジでは、実際に仕事をしてみて、先輩から仕事のやり方を盗むだけでなく、フィードバックをもらったり、注意されたり、ときどき凹むような指導を受け自分を成長させていくものだと考えているそうです。どれほど環境が良くても、学習や成長は自身の意思がなければなかなか伸びないでしょう。インベストメントカレッジのOJTでは、そんな人は先輩からも放置されてしまうかもしれません。逆に、向上心がある人にはピッタリでしょう。

ちょっと変わった独自の制度

これまでインベストメントカレッジについて色々見てきましたが、普通の企業とは少し違う取り組みをしている会社だということはお気づきかもしれません。しかし、インベストメントカレッジが普通の企業と異なるのはこれだけではありません!ここでは紹介しきれなかったインベストメントカレッジの少し変わった制度や福利厚生について見ていきたいと思います。

グッジョブカード

インベストメントカレッジには“良い仕事をしているな”という社員へメッセージを書くことができる「グッジョブカード」というものがあります。メッセージを書いたカードは月末までに人事・総務部へ提出し、カードを受け取った社員は3000円のボーナスが付与されるという取り組みです。これは、周りの人から良い刺激を受けたら感謝の言葉に表し、カードを受け取った人は自分のどのような行動が人に感謝されているのかを知ることができるというインベストメントカレッジの考えなのでしょう。それにボーナスまでもらえるというオイシイ仕組みですね。

講師手当

インベストメントカレッジの商品にはセミナーもあり、社員が講師を務めることがよくあるそうです。そんなインベストメントカレッジでは、セミナーでの利益の一部が講師を務めた社員へ手当として支払われるそうです。この手当は市場価値で評価されており、社外のセミナー講師の基準と合わせたものなんだとか。人に教えられる前提で学べば、誰でもセミナーで超人気になれる可能性があるかもしれません。

うれしい食事補助

インベストメントカレッジの福利厚生にはお弁当があります。仕事中にお腹が空いたときに食べられるうれしいサービスです。お弁当には社員が健康に仕事を進められるよう油ものは避け、野菜やお魚を中心にするよう工夫をこらした調理がされているんだとか。とくに一人暮らしの社員は野菜不足になりがちのため、お弁当で補う人もいるそうです。また、小腹が空いたときのためにお菓子も用意されているそうです。ただ、お菓子といってもこちらも健康を考えてフルーツや野菜スティックなど、体に良いものばかり。野菜は季節によって変わるそうで、とても美味しいと社員から人気があるそうです。

自由に本が買える

成果の高いアウトプットをするためには、自分が持つ知識をたくさん仕入れなくてはならないと考えているインベストメントカレッジ。そのため、インベストメントカレッジの福利厚生では、インプットのために本を読むことを奨励。本の代金は会社が負担してくれるそうです。