圧倒的な自由度

インベストメントカレッジでとても大事にしているという「自由と責任」。一般の企業であれば、上司が部下の仕事をコントロールするマネジメントが行われているかと思います。しかし、インベストメントカレッジでは各従業員が「ボールを受け取り走る」、つまり一人ひとりが主導権を持ち対処することが期待されているんだとか。能力のある人材へ自由を与えれば、さらに才能を伸ばせる。インベストメントカレッジではそのような仕組みで作られているそうです。そのため、会社が成長するとともに、社員の自由を制限するのではなく、出来る限り自由を増やせるよう常に工夫がされているというから驚きです。では、どのように自由なのかを見ていきましょう。

勤怠管理を一切していない

インベストメントカレッジではなんと社員の勤怠管理を一切していないというからビックリです。まず普通の会社ではあり得ないですよね。これは勤怠管理をしていない=タイムカードがない、ということなんだとか。また、普通の会社であるような「9時~18時」など出勤時間もないそうです。タイムカードで勤怠を管理するというのはあまりに非人間的だと思ったらしく、インベストメントカレッジではタイムカードが廃止になったそうです。悪くいうとサボろうと思えばいくらでもサボれる環境です。しかし、サボる人がほとんどいないんだとか。

成果を出せば出社をする必要がない

さらに驚いたのが、インベストメントカレッジでは大半の社員が、午前中はカフェなどで仕事をしてから会社に来て会議などをしているそうです。しかもスタバなどのカフェを利用する際に発生する費用は会社で負担をしてくれるというのです。これは、会社に出社しなくても成果さえ出せれば自由というインベストメントカレッジの基本方針だそうです。日本の企業ではかなり珍しいスタイルのため、役所の方と話すときなどかなり驚かれるそうです。

オフィスは基本フリーアドレス

インベストメントカレッジのオフィスは基本、フリーアドレスだそうです。フリーアドレスとは、個々の自席を持たず、働く席を自由に選択できるオフィススタイルのこと。つまりどこが誰の席というものがないのです。これは、成果さえ出せばどこでいつ働いていようが構わないというインベストメントカレッジのスタンスです。ただ、成果が出せないと評価されないそうです。フリーアドレスには様々なメリットがあると言われていますね。例えば、他部署の人と関わる機会が増えるため組織の縦の壁がなくなり繋がりやすくなる、これまで関わることがあまりなかったメンバーとコミュニケーションをとることができ、様々なコラボレーションの在り方が生まれる、などが挙げられています。

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一見、誰にも管理されないためやりやすそうに見えますが、その分しっかりと成果を求められるため、逆に厳しそうという印象を受けました。ゆっくり仕事を進めたい人や自由な社風につけこんでサボろうとする人には向いていないでしょう。しっかり成果を出せる!と自信がある人にはとても仕事がしやすい環境だと思うので、インベストメントカレッジで働くことを検討してみてはいかがでしょうか。