インベストメントカレッジでの事業は、誰でもできるような事業ではないそうです。各個人の専門スキルによって成果が大きく変わるため、マニュアルや仕組みが整備された大企業のように、誰がやっても同じような結果が出る、というような仕事内容ではないんだとか。担当する人により、結果は全然違ってくるそうです。たとえば、商品の広告をひとつ作るだけでも、社員によっては10倍以上の差がつくことも。実際、月に数百万円しか売れていなかった商品が、担当者が変わったことにより5,000万円以上売れた!なんてこともあるそうです。社員一人ひとりが持つ“専門技術”が業績に直結するとても大切な要素だとインベストメントカレッジでは考えています。そのため、社員研修やオンライン講座などが豊富に用意されているそうです。ここではインベストメントカレッジの研修プログラムを大きく3つに分けて見ていきましょう。
全社トレーニング
インベストメントカレッジの全社研修は、どこの部署でどんな仕事をしていようが関係ない、インベストメントカレッジで働くうえでの仕事のやり方の基礎的な研修を行っているそうです。スポーツで例えると基礎体力をつけるようなものでしょうか。全社研修では「導入研修」をはじめ、「Basics研修」「知識ワーカーのためのタスク管理」などを行っているようです。
専門技術
インベストメントカレッジの専門技術に関する研修では、具体的な仕事の「技術」の研修を行っているそうです。例えば、反応の取れる広告の書き方、キャンペーンの作り方、マーケティングの企画、グーグルやフェイスブックを使った広告の管理の仕方など、実際に業務をするうえで必要な技術の研修を行うそうです。スポーツで言うとドリブルの仕方、ゲームのルールなど、その種目ごとに全く違いますが、技術と聞くとなんとなく分かりますよね。専門技術の研修では、「インターネット・マーケティング入門」「セールスライティン」「PPC:アドワーズとフェイスブック」などをはじめ「メール・ブログの書き方」「マネジメント研修」などを行っているそうです。
現場教育
OJTがキチンと機能していない会社もあるなか、インベストメントカレッジではしっかりとOJTを行っているようです。そもそもOJTとは「On-The-Job Training」の略称で、実際に現場で業務を通して行う教育訓練のこと。インベストメントカレッジでは、実際に仕事をしてみて、先輩から仕事のやり方を盗むだけでなく、フィードバックをもらったり、注意されたり、ときどき凹むような指導を受け自分を成長させていくものだと考えているそうです。どれほど環境が良くても、学習や成長は自身の意思がなければなかなか伸びないでしょう。インベストメントカレッジのOJTでは、そんな人は先輩からも放置されてしまうかもしれません。逆に、向上心がある人にはピッタリでしょう。